2023-01-01から1年間の記事一覧

俳句の雑誌投稿、佳作に入っていて、嬉しかったです。

俳句の雑誌投稿、佳作に入っていて、嬉しかったです。 2023/07/23 十河 智 雑誌についている葉書で投句しました。今月号(2023/08月号)は二誌で佳作に入っていて、嬉しかったです。 【俳句界】 4月=2023年08月号投句 春雷やコロナのマスクはずすとき…

学校に、飲料水自販機設置、熱中症対策

学校に、飲料水自販機設置、熱中症対策 2023/07/15 十河 智 ニュースで、学校に熱中症対策として飲料水自販機を設置というのを報じていた。やっとなのかと、最近まで、長年学校薬剤師をやってきて、引退した身としては、安心安堵の気持ちがある。 夏には学校…

句会と句友

句会と句友 2023/07/13 十河 智 昨日は句会があった。私は年長者の方だが、それでも現役引退した世代の人たちばかりの句会である。 大山崎ふるさとセンターという、枚方の対岸にある会場まで、行き帰り電車・バスを乗り継いで行く。まあ、私一人というわけで…

花を買う。羽曳野の道の駅

花を買う。羽曳野の道の駅。 2023/07/09 十河 智 少し前に、花を仕入れに羽曳野の道の駅に行ったときの句がありました。ここのパン屋で食事をして、道の駅に買い物に行きます。向かい側にはスーパーもある様で、コロナ禍で営業時間短縮していたが、元に戻っ…

句集「風が吹く」 加藤節江著、句集「鼓動」 柳堀悦子著、を読みました。

句集「風が吹く」 加藤節江著、句集「鼓動」 柳堀悦子著、を読みました。 2023/07/04 十河 智 加藤節江様、柳堀悦子様からお贈りいただき、読ませていただきました。 句集「風が吹く」 加藤節江著 加藤節江様は、90歳を過ぎてから俳句を始められたそうで、…

私の珈琲物語

私の珈琲物語 2023/06/23 十河 智 「コーヒーを飲みに行こう」これが合図で、最近のコロナ禍の夫婦二人、人人との交流のない退屈な暮らしをやり過ごしている。 コロナ禍の以前は、まだ運転しているので、車で小一時間、大阪外環状線沿いで、京都から八尾、羽…

大関博美著『「極限状況を刻む俳句」  ソ連抑留者・満州引揚者の証言に学ぶ~』を読みました。

大関博美著『「極限状況を刻む俳句」 ソ連抑留者・満州引揚者の証言に学ぶ~』を読みました。 2023/06/14 十河 智 FBからお友達になり、一度京都でお会いできる機会を下さり、とても親しく感じている大関博美さんが、この度本を出版された。 「極限状況を刻…

過ぎてみれば、あっという間

過ぎてみれば、あっという間 2023/06/08 十河 智 6月の第一日曜日、自治会の一斉清掃日であった。側溝や自治会会館、児童公園などを清掃する日。年2回ほど設定される。うちは、たまたま前日に、植木屋さんが剪定に来ていた。そして散らかった枝葉を掃除し…

加藤節江さんの、句集「風が吹く」を、読ませていただきました。

加藤節江さんの、句集「風が吹く」を、読ませていただきました。 2023/05/30 十河 智 加藤節江さんの、句集「風が吹く」 をお贈りいただき、読ませていただいた。 窯焼の娘に生まれ美濃の夏 節江さんは、94歳、私からしたら、叔父や叔母と同世代かなと、今…

ハイブンの会

ハイブンの会 2023前半 2023/05/30 十河 智 ハイブンの会、というのがあって、誘われて行ってます。昨日でした。日頃自分のスタイルで書く文章が元元俳文なので、居心地よく参加できました。でも、鑑賞というより研鑽しあって、文章のブラッシュアップを…

忘れ物、またやって仕舞いました。

忘れ物、またやって仕舞いました。 2023/05/24 十河 智 歳のせいにしてはいけないのだが、この頃よく持つべき物を手から離して置いてくる。 今日もスーパーオークワでカートにぶらさげたまま忘れてきた買い物袋をまとめて入れた巾着型の布袋を取りに行った。…

佳作、「俳句四季」「俳句界」

佳作、「俳句四季」「俳句界」 2023/05/22 十河 智 1 塀に長く滑りゆく蛇見送りぬ 十河 智 俳句界 六月号 兼題「蛇」 名和未知男選 佳作 2 塾に行く孫の自転車春隣 十河 智 俳句四季六月号 四季吟詠 鈴鹿呂仁選 佳作

晨、吟行句会に参加しました。

晨、吟行句会に参加しました。 2023/05/19 十河 智 最近「晨」に投句し始めました。俳句でご縁のある方が、ちらほらと投稿されていて、親しみを感じたのです。 その「晨」の吟行句会が、大山崎付近で開催されるというので、まだ新参なのですが、参加しました…

手近にまとめ、のんびり暮らす

手近にまとめ、のんびり暮らす 2023/05/18 十河 智 先日、銀行に記帳に行った。実は主人の実家の古くからの取引銀行、中国銀行に毎月入る土地の利用料があり、北河内圏内には、中国銀行の支店が一つもないので、何ヶ月かに一度大阪の中心部まで、記帳のため…

サントリーのビール工場への吟行でした。

サントリーのビール工場への吟行でした。 2023/05/11 十河 智 昨日は参加している句会からの吟行でサントリーのビール工場への吟行でした。その前の日まで静岡にいて、この吟行、早い時間の集合でしたので、強行軍で緊張しました。サントリーの周回のバスは…

蕗とツナ缶

蕗とツナ缶 2023/05/10 十河 智 千葉のお友達から蕗を送っていただきました。今から湯がいて煮ます。うちの辺りも田舎でしたので、蕗はそこいら中の出ていたのですが、幹線道路や高速が縦横に通って、見掛けなくなりました。 今日は、それに、静岡で買ってき…

「金子敦句集」を贈っていただきました。

「金子敦句集」を贈っていただきました。 2023/05/10 十河 智 「金子敦句集」を贈っていただきました。優しいとても穏やかな句が並ぶ、金子敦さんその人がよく映し出された句集でした。「音符」「シーグラス」以前の句は、初めてのように思います。ふっと、…

旅の途中にできる句

旅の途中にできる句 2023/05/09 十河 智 旅の途中、助手席では句を作っています。スマホはとても便利。 〈静岡への往きの句〉 夏の夕満月かかるジェットコースター 高速上ぽつんと一つ夏の月 暮れ泥むぽつぽつ夏の灯りかな 高速道警告掲示馬酔木咲く ハナミ…

静岡に来ています。

静岡に来ています。 2023/05/06 十河 智 5月4日から娘のいる静岡に来ています。 最近は長距離は運転させられないと娘が家まで運転をしに帰ってきます。多分、帰阪の際も京都まで送ってくれて、そこから家まで自分たちで帰るようになると思います。 「老い…

山科へ、50年ぶりくらいに。

山科へ、50年ぶりくらいに。 2023/4/30 十河 智 つい最近山科へ行くことがあった。故郷高松の俳人さんが、山科を吟行するのだが、と同じ場所時間で吟行をやりませんかと誘ってくれた。句会はしないということだが、山科は、個人的に思い出の場所、学生時代…

手提げがない。

手提げがない。 2023/04/24 十河 智 歳とコロナで、出かけることが億劫になっている。それをはねのけて、元気にでかけたいと、お昼は食事を外ですることが多い。 一昨日も主人が行こうというので、丸亀製麺にうどんを食べに行った。外環をかなり南へ、星乃珈…

本当の老いはこれから来る。

本当の老いはこれから来る。 2023/04/22 十河 智 へとへと。 夫婦二人で、午前中、家の前の排水溝の落ち葉を掃いた。 うちの家は住宅街の端っこで、敷地は広いが平地は少ない。三分の二は矩地である。横長で、排水溝が、やたらと長い。裏は、池とその向こう…

裏に池、藪、そして藤

裏に池、藪、そして藤 2023/04/20 十河 智 うちは京阪電鉄系の不動産会社が開発した丘陵地に住んでいる。住宅街の端で、小高いので、少し歩くと見晴らしもよく、また裏は池があって、池に沿って三軒並びの家があるのみである。 二十年くらい前までは、見渡す…

出不精の昨今、よる年波

出不精の昨今、よる年波 2023/04/17 十河 智 今日もどこにも出ず、一日新聞の日曜版の数独クロスワードなどのパズルとゲームで時間を潰した。スマオの中でもゲームがあり、テレビを見るよりは、頭を使っている感じの暇つぶしである。 俳句に吟行句会というの…

2023年4月初めのこと

2023年4月初めのこと 2023/04/04 十河 智 四月に入って、人と会う約束が重なった。全て、香川県立高松高校時代の同窓生であるが、関係の濃さはそれぞれである。 四月一日 四月一日は、関西在住者の学年同窓会、もう長く年一度大阪福島のホテル阪神でと…

老い行く道

老い行く道 2023/03/30 十河 智 間抜けたこと、変なことをよくするのは歳のせいか、このところ多くなったように思う。 まず失せ物、携帯電話、初めて行った神戸ゆかりの美術館前のサイゼリア、その日の行動は、そのコースのみで、レストランに置き忘れたと思…

佐保川の桜、生駒山の躑躅、道路脇の菜の花

佐保川の桜、生駒山の躑躅、道路脇の菜の花 2023/03/25 十河 智 満開の桜張り出し水光る 佐保川を覆ひ尽して桜かな 佐保川の辺りの「さと」に花見膳 水路橋全面花の川ならず 佐保姫にまたねと言へぬ老いの身に 桜が満開と聞くと、佐保川の辺りの「さと」に行…

人生の節目に掛かる

人生の節目に掛かる 2023/03/16 十河 智 一昨日、孫から電話があった。弾む声で、高校に合格したと伝えてきた。遠く離れて暮らすので、その県の高校事情は全く知らないのだが、志望校には、入れたようだ。少し遠くて自転車通学になるという。 娘は結婚も子供…

森賀まりさんの句集「しみづあたたかをふくむ」を読みました。

森賀まりさんの句集「しみづあたたかをふくむ」を読みました。 2023/03/10 十河 智 題名の通り、空気から、湧き水から、日向や陰から、句が立ちい出てくるのを、そっと手の中に掬い取ったという感じがしました。 読んでいて、全く作者を感じさせない、表現に…

通信句会の人たちと、初お目見え。

通信句会の人たちと、初お目見え。 2023/03.05 十河 智 ゆう通信句会という句会に長年参加している。田中裕明さんの「ゆう」が終わってから、流れで始まった通信句会であったが、もう時が経ち、人も入れ替わりもあって、事情を知らない人たちもいる。最近お…