コロナ緊急事態宣言解除後の女子会

コロナ緊急事態宣言解除後の女子会
          2020/07/04
          十河 智

 コロナの緊急事態宣言直前に、お花見の計画があった女子会。それが流れて、今回自粛解除となったので、対策を十分取ったレストランで、会おうということにした。年に一回の一泊旅行と、お花見や紅葉狩り、京都の四季や行事を楽しむ企画をしてくれる人がいて、9人のメンバーでよく会っている。
 久しぶりのお出掛けとなるので、前夜は早起きするための早寝。
 京都へは半年ぶりくらい。木屋町二条のがんこ寿司。お庭がとても良いところ。がんこ寿司は土地の古い庭園付きのお屋敷を作り変えてお店にしているところが多い。
 京阪電車の各停で、混まない座席に乗って京都へ行った。直ぐに寝てしまって、市内に入るまで気づかなかった。
 三条駅はここが京阪本線の終点だった頃の賑わいは地上にはなくなっている。乗換もすべて地下で行われるようになった。学生時代、よく利用していたときと全く趣が変わり、私にはいつ来ても違和感がある。
 駅から歩いても近いのだが、楽しい会話に息が上がってもと思いタクシーに乗る。賀茂川の川床(ゆか)は既に設えられていて、涼しげだが、営業はしている様子ではなかった。今年は祇園祭も神事以外はすべて取りやめ、送り火も縮小されるということで、京都から夏の賑わいが消えている。いつもならこの頃聞こえる祇園囃子練習の笛太鼓があるのだが、それも全くなくて寂しい。
 店に着くと、9人が8人になっていた。幹事が言うには、昨日の晩十時頃に、子供のない姉夫婦が二人とも具合絵悪くて、自分が助けに行くと言って、急遽のキャンセルとなったらしい。今は飲食店も早めに閉店するので、幹事は、昨日の夜は、直接話ができず、ファックスでその由流しておいたので、来るまでとても心配だったと、事情を語った。
 巨大なテーブル、8人席について、ちょうどいい社会的距離である。話はゆっくりと、控えめな声で。お料理もランチの豆腐のコースで良い分量であった。出入口は開いていたが、庭の方も少し開けて、風を通した。
 10月の旅行の話、自粛中は、マスクやリフォーム、家でご飯づくりの良き主婦だったという話。体が運動不足で鈍ってきていて、スーパーに行くのもしんどいという話。いつものことである。うちと同じ、夫婦二人暮らしの人ばかりなのだ。孫も子供もしばらく行き来がない。断ち切られている。
こうして会っていても、どこか空気が重い感じがあった。店の従業員も同様で、緊張感が漂っている。
 集まって、心置きなく楽しむ、お客さんを迎えて、心の底からおもてなし。そんな昔にいつ戻れるのだろうか。
 ラインで、ズームで、が、よくわからない。またスマホ決済で、といわれても、ついていけなので、新しい暮らし方において置かれる不安も私と同様に感じている。マイナンバーカードも、持っている方が少なく、今回もみんな郵送の給付金申込みだと言っていた。私達を置いてけぼりにしないで、と叫びたいような空気があった。
 食事をして、庭を見せてもらい、記念に写真を撮って、他の人は、河原を歩くというので、私だけ主人にお土産の穴子の棒寿司を買い、外でタクシーを拾った。
 人生の一里塚として、ここで、この8人で会ったことは良かった。

うきうきとたまの早起き菖蒲咲く
京都へと京阪に乗る梅雨晴間 
六月尽街マスク率百パーセント
ほぼ昼寝各駅停車早七条
祇園祭今年中止の京閑散
夏の天三条地上駐車場
木屋町へ溽暑のタクシー乗場かな
コロナ禍に設へ終へし川床(ゆか)列ぶ
夏料理コロナ対策卓巨き
皆少し老いて再会夏の服
冷房と開放の窓風ニ様
短夜の予約変更ファックスで
老老介護そのまた介助青嵐
談笑の声控え目に半夏生
実梅など仲良き夫は荷物持ち
いただきぬ自家に朝採りせし胡瓜
皆少し老いて真夏の庭巡る
土産にと会計のとき穴子
背景は名庭園の緑かな
歩く人残しタクシー流し吹く
あといくつ一里塚建つ蝸牛

句帖を拾ふ(2020/06)

句帖を拾ふ(2020/06)

          2020/06/01

          十河 智

snake

 

玄関に蛇長長と松の枝

a long snake on a long branch of a pine tree ;

at the entrance hall

 

snake

 

金色の太っちょ蛇の冷湿感
a thick golden snake ;
a wet chilly feeling of its

skin

 

蜥蜴

lizard

 

家猫に玩ばれて蜥蜴の死

lizard is toyed with by my house cat ;

it is killed

 

蜥蜴

lizard

 

きりりつと蜥小柄の飛ぶごとく

sharply like a small nife flying ;

lizard runs away

 

レモン水

 lemonade

 

レモン水広がる海に水平線

lemonade ;

an ocean stretchs toward the horizon

 

レモン水

lemon squash

 

ふつふつぱつと飽きず見てゐるレモンスカッシュ

the bublles of lemon squash simmering and rising ;

never boring me

 

《ネット句会に投句》

コロナ禍の今年祭は全中止
いつもなら今頃祭り囃子かな
御旅所?と幼子のまた聞き返す
家家に祭り提灯寄付の札
我が町の祭も既に五十年

 

《ネット句会に投句》

パン買ひに府県境越え風薫る
緑なす生駒の風や十哩
ブラインドコード外の青葉と同じ揺れ
日を享けてカイヅカイブキの若葉かな
信号は赤トラクターは代掻き中

 

外来種黃花群れ咲く夏野あり

a.kind of exotic plant ;

many yellow flowers blooming together on a summer field

 

久しぶりにドライブした。野原に黄色の花の少し大きめのものが群生していた。きれいと思ったので、ネットで調べてみた。オオキンケイギクという特定外来生物に指定されているもので、栽培も禁止され、国土交通省や都府県は駆除しているものだった。

 

10

《ネット句会に投句》

全力疾走あの入道雲ゴール

山滴るところより石の雫

万緑や木曽路にひよいと芝生かな

 

11

[俳句大学 席題一句]

2020年06月第一週(06/05~06/07)

「あぢさひ」

あぢさひの寺山門へ着くまでも

紫陽花や重たき花を活ける位置★4(千秋特選)

紫陽花は地味目の覚めるピンクでも

 

12

[俳句大学 席題一句]

2020年06月第ニ週(06/12~06/14)

「かたつむり」

雨後の庭袖濡らす葉のかたつむり

かたつむり角出せと子ら突きゐる

祖母の家のいちじくの木やかたつむり

 

13

コロナ禍に屈する店や梅雨寒し

a chill in the rainy season ;

COVID-19 submits an eating establishment to close down

 

大阪の河豚のづぼらやがコロナ禍閉店と聞いた。

 

14

6月第3週

〜席題で一句合評句会〜

蛍狩(ほたるがり)  「夏-生活」の季語

夏雲システムによる、合評句会です。

 

昔土曜半ドンの頃蛍狩

ここはどこというほど奥へ蛍見に

もやもやと蛍見の人蠢けり

坪庭に迷ひ込みたる蛍狩

蛍狩帰りの手元ぼおつぼおつと

 

15

蝙蝠

 bat

 

蝙蝠や感染非道にはあらず

bats ;

not atrocious except to be a source of infection

 

16

蝙蝠

 bat

 

ウイルスも生滅流転蚊食鳥

a bat feeds on mosquitoes to live;

a virus moves among living things to live

 

17

strawberry

 

一個百円食べる度言ふ苺かな

a hundred yen a strawberry ;

the words each time to eat 

 

18

strawberry

 

今様の苺大粒ブランドで

current strawberries are sold as the branded products ;

sweeter and larger ones

 

19

花火

firework 

 

秘密裏にオール日本花火かな

secretly prepared ;

launching fireworks up at the same time in all parts of Japan

 

20

花火

firework 

 

大花火厄除祈願本意なり

firework display with big balls ;

the original point is for driving out evil spirits

 

21

プール
pool


コロナ禍や学校プール満たされず
coronavirus pandemic ;
no water fill the school pool

 

22

プール
pool


プールにてロサンゼルスの友の家
in the pool ;
the house of my friend in Los Angeles

 

23

砂日傘
beach parasol

 

砂日傘距離を保つといふによく
beach parasols ;
good items to keep social distances

 

24

砂日傘
beach parasol

 

汀より走れ母待つ砂日傘
run from the seashore to the beach parasol ;
your mother is waiting

 

25

夕立
evening shower

 

夕立や自粛解除の人走る
evening shower ;
people released from self-restraint rushes in town 

 

26

夕立
evening shower

 

府の境金剛山や夕立ちぬ
the Kogo Mountains, the boundary between prefectures ;
evening shower

 

26

欠けにけり桔梗一輪挿し入れぬ 

I chipped a ceramic cup ;

I arranges a Japanese bellflower in it 

 

主人の作品の湯呑、ひびが気になっていたが、洗っているときに欠けてしまった。庭に咲いた桔梗を差し入れてみたら、様になった。しばらくはこうして使おうと思う。

 

27

木苺

raspberry 

 

木苺やホームメイドのケーキ来る

raspberry ;

a home-made cake sent to me

 

28

木苺

raspberry 

 

ラズベリー赤毛のアンの篭いつぱい

a basketful of raspberry ;

red-haired Anne is picking

 

29

パセリ

parsley

 

青臭さ苦味パセリを頬張れば

parsley stuffed into mouth ;

green and bitter tastes

 

30

パセリ

parsley

 

プランターのパセリ生き生き並ぶ道

parsley ;

vividly as an ornamental plant on the street

 

31

サンドレス

sundress

サンドレスささあと縫うて人台に

quickly sewing a sundress ;

immediately dressing on a dummy

 

32

サンドレス

sundress

 

サンドレスヘップバーンもモンローも

sundresses ;

my images of Audrey Hepburn & Marilyn Monroe

 

33

[俳句大学 席題一句]by 野島正則

席題2020年06月第四週(06/27~06/

28)

さくらんぼ」

 

桜桃のあどけなさ見せ出始めぬ

種と柄が皿に乱れてさくらん

一段の美味しさアップさくらん

 

 

谷口智行句集  「星糞」 を読みました。

谷口智行句集
 「星糞」 を読みました。

          2020/06/18

          十河 智

 

だいぶ前に読んでいて、遅くなったのですが、感想を書いておきたいと思います。大事にしたい本になりました。

まず、題名「星糞」に、とてもインパクトがあった。

ふんだんに星糞浴びて秋津島 智行

 この句から、採ったとあとがきにある。
 古事記が映し出す、私達の秋津島が自然災害に無防備に晒される映像、そこに神々が現れる。私達の祖先の、自然災害だけでなく、鳥獣、草木虫魚などへの恩寵と畏怖の念、そこにある信仰。
 題名が表すものに、ひどく感じ入ったのである。
 熊野には何度か入った。表面的な観光であり、旅人であったが、地勢に圧倒され、怯えも覚える環境であった。
 山道は霧に隠され、前途がわからなくなり、熊野灘の海岸沿いの波濤は、荒く激しい。夜の闇はそこ深く恐ろしいくらいだった。
 この本のカバー・扉の写真や表・裏見返しの絵がそのまま熊野の威風を醸し出す。
 ディレクターズチェアーに座った著者が熊野に溶け込んでいて悠悠の感じがとても良い。

 地域に暮らし、医業を成し、自然と共にある。その目に映る全てのものが、俳句に現れている。見逃さず、無視もしない。人も動物も草木も、自然があるがままに、言葉が出るままに、句が表現されている。のどかだったり、残酷だったり、やりきれなさも現れている。人の生業、生死も隠し事なく語られている。
 しかし読むものは、力強く、人として誇らしく、これらの句を味わっている。私達も、こうして生きていくのだと悟らされ、勇気も湧く。

神涼し

のどけしや野良着磯着をならべ干し
神涼し紀のわだつみのやまつみの
谷出水仔鹿の屍はこび来る
鮍の肝喰その他海に捨て
しどろに酔うて山火事を見ていたり
    谷口智

淦汲む

死んでゐる雉のまぶたに触れてみる
をなもみや草鞋顔せる兄いもと
浸水の畳を積める花野かな
秋の潮満ち来て浚渫船動く
獣糞のなかにあけびの種あまた
     谷口智

霜の花

死者を診に寒の戻りの雪踏んで
まなうらのあめつちに春来たりけり
燕来てゐるぴかぴかの多島海
恋の牡鹿角の股数鳴くといふ
検視とは死者への取材霜の花
     谷口智

星糞

山ひとつふたつ向かうは雪嵐
葭切や民の嘆きもかくありき
縄文の代より実りの秋忙し
草莽の医も句もよけれ酔芙蓉
ふんだんに星糞浴びて秋津島
     谷口智

コロナ禍、あれこれ ……  続き5

コロナ禍、あれこれ …… 続き5

          2020/06/16

          十河 智

十八

黒南風やウィズコロナウィズアルコール  

 徐徐に緊急事態宣言が解除されていき、世の中が、元には戻らないまでも、人が街に出かけるようになった。
 学校での学習環境を快適、かつ安全にという目的を持って、学校薬剤師が活動しているのだが、その一員である私も、今年は、委嘱状を受け取ったのは6月に入ってから。
 寝屋川市では4月にも、登校日が断続的に設けられていたようで、養護教諭から、学校の教室や子供の手指などの消毒に使用する薬剤や手順について何回か電話で相談を受けた。
 非接触型の体温計が、どこに聞いてもないというので、薬局関係の問屋でも手に入らず、予約できる上新電機を見つけ、伝えたこともある。生徒は登校前、家で測ってくることになっていて、その需要から、近隣市場から体温計そのものが消えていた頃である。登校に必要な、マスク、消毒用アルコール、次亜塩素酸ナトリウム、全てが手に入りにくくなっていた。先生方がネットで情報を得ては、こんなものは代替え品としてどうかと聞いてくることもある。大抵のものは、宣伝文句が大げさで、コロナウイルスでの実証実験の成果の報告が見当たらず、「コロナ対策としては、使わないでください。」としか答えられなかった。
 教室の消毒は、先生方がやるしかなかった。感染の危険性、有害物質ともいえる消毒液、子供にやらせるわけにはいかない。
「消毒液、噴霧していいですか?」
「一日一回でいいですか?」
 手間を省いてあげたいが、どちらにもノーと言わざるを得ない。噴霧は隙間なくとなれば大量の薬剤がいるし、それでも消毒できていない隙間ができる。空気中に有害な薬剤が飛散し残留し、生徒は影響を受ける。またしばらくは、時間を区切っての交代の分割少人数登校なので、人が入れ替わるごとには、ドアや手摺、机、椅子、トイレなどは消毒してほしい。消毒用アルコールをふんだんに使えるならば、後成分が揮発、残らないので、一度拭いて回ればすむのだが、これは手指消毒用に使いたい。それで、部屋の清拭には、次亜塩素酸ナトリウムを使う。使用する場合により濃度が違うし、水溶液の液性が材質を痛める可能性もある。必ず水で上拭き、と注意が必要なものである。感染防止の手順は案外複雑で全作業者に周知する必要がある。学校は大変だったと思う。
 6月に入ると、毎日の登校が始まる。また急に夏日があるようになり、熱中症にも気を配らなければならない。
 3ヶ月ほど休業が続いたので、水道水の蛇口の遊離残留塩素濃度が十分であるかの検査を、まず行うことになった。児童生徒が安心して蛇口から出る水を飲んでよいか、調べるもので、例年だと夏休み明けにする検査である。授業再開の前に、長時間の放水により、水道配管内の澱んだ水を、新鮮な水道水と置き換える。その成果を見る検査でもある。
 今年初めて担当校に入った。小学校では養護の先生が産休に入っていて、代理の先生になっていた。電話だけだった先生とやっとお会いした。
 少し逸れる話になるが、小学校に車で行き、駐車場に止めて準備をしていると、車の窓をノックする人がいた。少しあとから入ってきた赤い車の若い女性であった。構内まで車で入るのは、そうは居ない。教師であろうとは思ったが、養護教諭はこの時間、仕事中である。誰だろう、何事か、そう思いながら降りてみると、ニコッと笑いかけ、「十河さん、知栄子です。」という。小学校で名前で自己紹介をされることはまずない。また、一応先生とお互いに呼びあってもいる。すぐにわかった。
 栄養士をしている娘の幼馴染みの知栄子ちゃんであった。給食室の栄養士も今年は産休で、自分が代理に入ったという。病院に勤めていると聞いていたのだが、やめて産休要員に登録しているという。赤ちゃんの頃から知っている子が頼もしく仕事をしている。まあ50歳に近いはずだから、当たり前なのだが、嬉しくもあり、恥ずかしくもあった。ちょっと違う気分が拭えなかったのだ。また給食室にも行くと思うと、少し話して別れ、その日の予定をこなすため、保健室へ入った。
 翌日、今度は中学校に出向いた。同じ検査のためである。
ベテランの養護教諭の先生がクーラーのフィルター掃除の最中であった。
 6月から、中学校は部活も通常通り始まっていて、コロナに神経を使うとお疲れの様子であった。保健室のコロナ予備室、発熱の子の隔離用に一部屋設けているという。
 コロナウイルスは対策に大変な神経を使わせる。子どもたちが生活を取り戻すたびに、一段高い対策を要求される。現場の先生たちの当座の問題に知っている限りの助言はしているが、衛生的な環境作りは、もっとシステマティックに専門的に行われるべきではないかと思う。今はすべて当該学校の教師たちに任されている。
 中学校の先生が、教育委員会や市から、学校で使えと、違う種類の消毒剤が3種類送られてきたと、机の上にどんと並べた。
 ✳消毒用エタノール
 ✳微酸性次亜塩素酸水
 ✳ミコリア液(食品添加物、殺菌用)

その他、学校で用意備蓄したものもあり、どういうふうに使ったらよいかという。
 厚生省や文科省によれば、手指消毒は消毒用エタノールか石鹸による手洗い、教室の消毒は消毒用アルコールか次亜塩素酸ナトリウムによる清拭で、いづれも噴霧してはいけない、とされている。
 次亜塩素酸水、ミコリア液は、生鮮食品の流通過程での殺菌剤として使用されているが、コロナウイルスでの効果の実証報告されていないので、推奨されていない。
 文科省の指針に従うよう助言して、次亜塩素酸水やミコリア水は、一般的な清掃後の消毒、例えば、今のクーラ清掃後などに使うようにしたらどうですかと言っておいた。

 消毒用アルコールの代替品として、様様取り上げられていて、商売になり、巷では実際使われているようだが、やはり冷静に効果の実証が求められる。
 中学校では熱中症対策はより重要である。部活で汗を流す。水道蛇口に、ウォータークーラー、気になるところを指定されてphと残留塩素濃度を測定した。その水飲み場周辺に、変な赤い小虫が大量発生しているというので、写真に納めて調べると、カベアナタカラダニという害のないダニ。アレルギーはありうるので駆除するのなら市販の殺虫剤で良いと伝えた。赤く蠢いて、気持ちは悪い。

 以上、久しぶりに学校に出務したときの様子である。先生が少し楽になればいいのに、学校がクラスターにならないように、そこが一番の願うところだ。

 次は給食室の環境調査が、予定されている。近近知栄子ちゃんのお母さんに連絡して今の姓を聞かなければ。まさか、知栄子ちゃんでは通せない。

涼しきや校庭のここたんぽぽ野
先生のコロナ禍疲れ梅雨入りす
コロナ対策プール授業も給食も
プリウスの真つ赤が眩し大緑陰
大人なる娘の友や真夏日
産休の代理と語り片陰に
フィルター掃除クーラー始動の保健室
カベアナタカラダニ赤く蠢くコンクリート
相反の対策コロナ熱中症
消毒液三つ並べて黴雨かな
蔓延のコロナ商法芒種なり 

 

十九

美容師のコロナ対策梅雨曇

 

 六月も半ば、世の中も動き出した。

 ショッピングモールの中の休業要請に従っていた美容院、そろそろいいかなと予約の電話を入れた。その日はいっぱいとのことで、翌日夕方になった。店側が抑制しているのか、みんな外に出る前に美容院にまず行っているのか。

 予約の日、土曜日のせいか、ショッピングモールも、あれぇーというほど混んでいた。駐車場は普段開けないゾーンも全部開けていた。自粛が始まって以後、初めてこんな人混みに入り込んだ。

 若いカップル、子供を連れた夫婦、三世代揃った一家。みんな外に出たくてたまらなかった、やっと買い出しに来た、そういう感じで大荷物ばかりであった。

 夕方4時半に、美容院に入った。コロナ対策にまず手指消毒。やはり受付や鏡前を個々にビニールシートで覆っていた。美容師は、完全防備だが、しかしやっぱりおしゃれは忘れていないようだ。しっかりした黒いマスク、ゴーグルに近い眼鏡、密着度の高い手袋。

 客も皆あまり喋っていない。淡々と人が入れ代わり、効率よく仕事をしている感じ。

 間でいつもはサービスで出るお茶は出なくなっていた。雑誌も持ってこない。うとうと、されるがままに、いつもより速く、カット、シャンプー、パーマ、トリートメントと進んでいった。一時間半くらい、6時ごろ、ここで勧められた手入れ用のオイルを買って、店を出た。

 主人はどこかで、将棋の雑誌の付録の詰将棋を解いて、時間つぶしをしていると思うので、ショートメールで連絡した。ここで久しぶりに買い物と食事をしようかと思っていた。

 主人と合流して、フードコートのミスドのコーヒーで、喉を潤し、別の階のレストラン街に移ったのだが、なんと、まだ19時までの営業で、ラストオーダーの時間は過ぎていた。大勢が、店の前で断られていた。もちろん買い物もできなかった。

 近所のココスや蔵ずしは開いているので、ココスに寄ることにして、雨が強くなっている駐車場に出た。主人が濡れて車を回してくれた。美容室帰りの髪を濡らさずに済んだ。

 

 「だいぶ濡れた。」

 「すぐ乾くわ。」

 

 帰宅後、主人は、すぐにお風呂に入って、パジャマに着替えた。

 

大渋滞ショッピングモール梅雨に濡れ

美容室自粛解除の梅雨に密

梅雨時雨カウンター席窓に沿ひ

一杯のコーヒ喉の渇き切り

コロナ禍の今もただ中夏の宵

濡れてゆく君の背中を追ふ夕立

梅雨寒にくつろぐ風呂とパジャマかな

     

庭の池ができた頃

庭の池ができた頃

          2020/06/08

          十河 智

 

 花の初めに切って活けた花菖蒲、このところ満開で、今年はとても綺麗に咲いている。
 朝、障子を開けると、サンルームの向こうに青紫の花が飛び込んで来て、「きれいだろ?」と言って、自慢げ。
この花菖蒲は、まだ娘が3歳くらいのとき、枚方の山田池の花菖蒲園に遊んだとき、買った2株。花の頃に花を見て予約。その後株を取りに行ったと思う。かれこれ45年、最初はプランターで育てていた。
 娘が中学に入った頃、私は、死ぬかも知れない大病をして、半年ほど入院した。私が草刈りや庭の諸々は担当だったので、主人が言うには、「庭の草抜きの手間を減らすために、石を貼ってやった。」そのとき同時に、この池もできていた。退院すると部屋から見える景色が一変していた。草は生えないが、照り返しがきつい。ありがとうと素直に言えなかったように記憶している。
 まず、高さを作る樽を2つ下に置いて、花菖蒲のプランターを入れた。
 金魚鉢で飼っていた縁日のコメットを入れた。
 病気の余後の通院中に病院の前のバス停近くに睡蓮を売る花屋があった。睡蓮を2株買ってバスに乗った。これを池に浮かせて、やっと少し緑の見える庭に戻った。
 その頃は、まだ近所は田んぼが多く、畦の用水路に芹を摘んだりもしていた。だんだんに、田んぼが消えていき、固定資産税が宅地並みになった時点で、どっとマンションが立ち始めた。このままでは、芹が取れなくなると思い、根から抜き取ったものを植えた鉢を、池に入れた。
 それから道路ができたり、街が整い、景色が変わらなくなると、鳥が庭に来るようになった。すると、代を重ねてある時まで増えていた金魚がいなくなった。猫も通るが、私は鳥のせいだと思っている。

睡蓮や池ある家に退院す
死の淵と思ひし病睡蓮咲く 
花菖蒲池に朽ちたるプランター
探しけり赤い金魚がいた筈と
田水引く水路の芹を貰ひけり
      

句帖を拾ふ(2020/05)

句帖を拾ふ(2020/05)

          2020/06/01

          十河 智


風船
balloon

released balooon ;
a prohibition against getting over the boundary in the misfortune of COVID19



violet, pansy

抜き行けば菫駄目よと揺れにけり
l am going on to pull weeds ;
a violet rocks with disapproval


梨の花
pear flower

梨の花静かな白き斜面なり
pear flowers in a orchard ;
the white quiet tone spread across the hillside


初夏
beginning of summer

初夏やただただ人と会はぬ日日
the beginning of summer ;
absolutely spending the days no one meets me


メーデー
May Day

コロナ変容町に労働なきメーデー
May Day 2020 ;
social changes to non-working days owing to COVID-19


母の日
Mother's Day

母の日や会ひに来るなと知事たちが
" Don't come to see your mother ", say all the governors ;
Mother's Day 2020

7
連休は「席題で一句」合評句会

 田植時最後に残る町の田は
 田植歌我の昭和は既に無し
 田植後の透き多き田の晴れ晴れし
 校庭の一坪の田の田植かな
 田植する機械の手元飽きもせず


写真で一句「コロナ撲滅特別企画!」第2弾
連休はお家にいよう! stay home❗️

 新樹光まだ閉じ込もる暮しにて
 聖五月妊婦の休む木陰かな
 花は葉に光子跳ねたり通つたり


こどもの日真っ青な空待ってゐる
Children"s Day ;
the bright blue sky awaits you

10
地球の日
earth day

触れ合ひを奪ふウイルス地球の日
COVID-19 deprives humans of their contact with others ;
earth day

11
麦の秋
golden field season

スーパーに小麦粉皆無麦の秋
golden field season ;
no bags of flour are on the shelves of
the supermarket

おうちクッキングの影響のようですが、困ります。たこ焼きもお好み焼きも、ホットケーキも作れません。

12
コロナ禍と環境浄化地球の日  
a COVID-19 misfortune and an environment purification ;
earth day

皮肉にも、コロナウイルスでロックダウンした都市では、干潟に鳥が戻ったり、環境汚染物質の濃度が減少したそうです。


13
朝凪
quiet morning sea

朝凪や灯台までの三千歩
3,000 steps to the lighthouse ;
quiet morning sea

14
夕凪
quiet evening sea

夕凪や島縫ふように通ふ船
quiet evening sea ;
a boat threads its way through islands

15
[俳句大学 席題一句]
2020年05月第一週(05/08〜05/10)「新緑」

新緑の遊具しばられ子を拒む
蟄居する部屋より緑さす小道
新緑の山河へ入るも一人なり

16
麦の秋お家で作ろうホットケーキ
golden field season ;
children at home like to make pancakes

17
紫陽花
hydrangea

自粛解除紫陽花の咲く寺であり

the lifting of the voluntary restraints ;
the temple where hydrangeas have bloomed

18
金雀枝
broom

金雀枝や元気になれる散歩道
broom ;
a walk to cheer us up

19
夏の雲
summer cloud

鳳凰の飛来現前夏の雲
an abrupt arrival of a Chinese phoenix ;
summer cloud

今日、何人かの写真投稿で、本当に鳳凰が現れたかのような雲が。

20
2020年05月第二週(05/15〜05/17)「夏の蝶」

アゲハチョウ女の子まで走り出す
鴨川に石を蹴りゆく夏の蝶
夏蝶と戯る白きワンピース

21

fly

蝿が会ひに来てくれこれも慰めに
a fly is flying to meet me ;
this is also a comfort to me(05/17)

22
夏の蝶 
summer butterfly

人歩く街に戻れリ夏の蝶
the cities and the streets where people are walking begin to return ;
summer butterfly

23

waterfall

藪がある滝へと降りる行者たち
the ascetics descending to the waterfall ;
through the bush

24
《ネット句会に投句》

「紫雲英田」04/30〜05/01
紫雲英咲く原へ飛び出て伸びしたき

25
アイスティ
ice tea

コロナ禍の制限緩和アイスティー
relaxations of COVID-19 restrictions ;
ice tea

26
薔薇
rose

密を忌避薔薇も見頃を切り落とす
the evasion of a lot of people ;
roses even in full bloom are cut off

27
ラベンダー
lavender

ラベンダー
コロナ終息後に旅を
lavender ;
a wish to a trip after the COVID-19 to be stamped out

28
牡丹
peony

再開と聞く植物園牡丹咲く
the news that the botanical garden reopen ;
admiring peonies in time for fully open bloom

29

firefly

我が町に蛍潜れて棲むと言ふ
some secret habitats of firefly in my home town ;
I've heard


30

2020年5月第三週
夏雲システムによる
〜席題で一句合評句会〜

コロナ禍の今年祭は全中止
いつもなら今頃祭り囃子かな
御旅所?と幼子のまた聞き返す
家家に祭り提灯寄付の札
我が町の祭も既に五十年

31
《ネット句会に投句》

(写真)大樹の木陰

肩寄するデートは禁止木下闇
愛染かつら母の声する新樹かな

32
《ネット句会に投句》

花の門教諭持ちたる体温計 
進級す朝食前の体温計
コロナ禍に不足の連鎖芽立時
遅桜メイドインジャパンの防護服
探し出すN95マスク朧より

33
《パーク》

府県跨ぐ生駒を超えぬ穀雨かな
春昼の密会に似てティータイム
春の風貼り紙をして「利用不可」
食パンを試し買ひして春ショール
牡丹の芽休園固く閉ざす門


乗客二人ゴールデンウィークなのにバス
相対は透明帷(とばり)越しの夏
草餅やイートインコーナーにもロープ
モール街コロナ休業して立夏
白シャツとマスク売る店ユニクロ


焼酎の度数77目立たせて
母の日やなんにも来ない日曜日
自粛要請谷町筋の薄暑かな
ガラガラのガストガラスに氷水
白南風やレインコートは防護服

席題2020年05月第四週「梅雨」

緊急事態宣言解除の街や梅雨の月
梅雨夕焼茜に染みる我が身あり
荒梅雨の気配コロナ禍避難所は

コロナ禍、あれこれ …… 続き4

コロナ禍、あれこれ …… 続き4

         2020/05/22
         十河 智


十四
 自動車税が来たので、序に、銀行と郵便局にも行っておこうと、久し振りに、駅前、街へでました。
 行きは車で送ってもらい、帰りは一人買い物とお茶をして、世間を見ながら、バスで帰ります。何ヶ所か寄るときには、効率よく回れるからです。
 
 まず、郵便局へ。たまに趣旨に賛同している「国境なき医師団」に寄付していますが、アフリカなどでのコロナ対策への寄付を募ってきたので、応じてあげようと思ったのです。
 連休中の日曜日だったことが影響しているかどうかわかりませんが、同封されている振込用紙が何度やっても機械が受け付けてくれません。振込用紙には、目的がわかる様にこの用紙を必ず使えと書いています。休み明けに問い合わせることにして、一旦引き下がろうと、車に戻り、出発した途端、寄付しようとしたお札を置き忘れていると思い、Uターンして貰いました。
何度も操作した2台のATMのあたりを探して見当たらず、テレホンセンターに、連絡までして、届けはないと、わからずじまい。センターの人に「お財布とかもお探しください。」とまで言われて、諦めました。
 がっかりして郵便局を出た瞬間、アホな自分に気が付きました。送料をケチろうと、先に入金しておいたんです。
 最近、こんなボケボケがよくあるようになりました。主人に言わないわけにもいかず、事実をいうと、呆れかえって、大ボケといい放たれました。お互い様と心で思いつつ、なんにもいわず、我慢。一応謝っときました。
 それから駅前へ移動。銀行で生活費を下ろしました。これも自粛生活で、あまり出歩かないので、お金を使わないし、日数の感覚が鈍り、だいぶ遅くなっていました。余分に自動車税分も引き出して、すぐ隣のコンビニで、何も考えなくていい、コンビニ払いにしました。
 少し足りないものを買いたいので、主人と別れ、スーパーへ。その駅の店にしかないジャムを買います。スーパーには人がいました。
 歩くとわかりますが、前に来たとき咲き始めだったハナミズキが前の日の雨で散って履き集められていました。ちょっと無様で、見苦しい散り様は、この花の残念なところです。
 バスがよく見えるミスタードーナッツは、コロナ対策に模様替えをして、店内お召し上がりも大丈夫でした。バスを待つ間にコーヒーを飲みました。1テーブル1座席になっていて、二人がけのソファー席は撤去されています。
 どのバスも夕方なのにガラガラ。乗ったバスでも二人。同じ住宅街の人でした。そこから向こうは、無乗客。バス会社も大変。老人のお買い物対策にと陳情してまで便を増やしてもらって、いい具合に利用者は増えていたんですが。
 ボケが入ってしょげてもいますが、いい息抜きもした日でした。

春終る募金拒否するATM
春暑しお札紛失騒ぎして
入金済思ひ出しけり暮の春
ハナミズキ往生際の淫らなる
税金をコンビニ払初燕
店内は一卓一人暮遅し
乗客二人ゴールデンウィークなのにバス

     
十五
 駅前にでかけた次の日、毎月のこととですが、予約の本を取りに大型ショッピングモール内のツタヤへでかけました。
 第2次の休業要請を受けてか、ホームセンターのビバモールが休業していたので驚きました。ツタヤとマツキヨ、フレンドマートは、やっています。
 フードコート内では、ドリンクの店だけ開けていました。お昼ごはんを家で済ませていて正解でした。ガラ空きで、換気も良く、少し座って、買ったばかりの「俳句四季」と「俳句」、主人は「将棋世界」に目を通しました。甘い物好きの主人は、ボーロを買ってきてました。コーヒーを添えて食べました。
 簡易包装の新しいマスクがあるので、聞くと、お菓子屋さんでサービスにくれたというのです。「マスクしているけど、どうぞ。」と言われたとも。どうも入店のの際、マスクをしていない人にさせているようです。商品へのウイルス付着防止対策かも。そういえば、ここでもマツキヨにはなくて、洋服屋さんに
「マスクあります。」
それが普通になっています。
 俳句の投稿は、佳作一句、いつものように。全滅は免れました。
 3時すぎ、雨が振り始めるころ帰ることになりました。
 その後また、私はどこにも出掛けず引きこもっています。

夏隣諸所にビニール帷(とばり)かな
草餅やイートインコーナー閉じてをり
読書して自粛生活春の陰
大型店コロナ休業して立夏
白シャツとマスク並べて売られけり
春の雨ぽつりぽつりと始まりぬ  


十六
 緊急事態宣言は解除されてゆく、この頃ではあるが、検査体制が整ったとは思えず、マスクが離せず、周りのすべての人がウイルス感染の疑いが濃く見えて、アルコールを見る度に消毒してしまう。
 そんな日常を送っていると、発熱などあれば、誰しも感染してしまったのかと、心配と不安は極限に達してしまう。早く検査の体制を整えるべきである。自分の今が正確に把握したいのは誰しも思う願いである。感染していない証明に検査を使いたいとは思っていない。

夏日なる深夜に届くメッセンジャー
五月闇味覚異常と発熱と
保健所は検査できぬと蚊喰鳥
急変に備へ携帯夏の夜
未検査のただ心配で夏布団
PCR検査陰性と聞く五月晴  


十七
 ある情報が、コロナ禍の世情の怪しさを教えてくれた。
 消毒用アルコールの代用品として、規格違いの、蒸留酒77が、厚生省も認めるものとして市場に出ているが、普通の飲用のアルコール度数30〜45の物に、消毒用に使用できると誤解させるラベルを貼ったものが、売られていたという。
 医療機関や学校では、またこれから感染防止対策が必須の経済活動再開する社会では、この77アルコールを厚生省が認めたことは、窮余の一策であった。ここをこんな手で崩しにかかるものがあるとは。信じられない。許せない。
 焼酎やウォッカをそれとわかって、昔は傷口などの消毒に使うことがあったが、それとは次元も、話も違う。公衆衛生として、医療として、コロナウイルス対策の一角が綻びるかもしれないと思うと、とても恐ろしい犯罪だ。確かな製造元のわかるルートで手に入れなければと改めて思った。
 ちなみに製剤用エタノール醸造により作られ蒸留されるのでエタノールのみが成分の場合は、消毒用エタノールにも、蒸留酒77と同じく酒税がかかる。
 工業的に別の製法で作られた、「呑めない」アルコールを混ぜた変性アルコールには酒税がかからない。
 使ったあと、揮発させてしまう器具の消毒などには変性アルコールでもいいが、これほど頻繁に部屋中充満させるほどに使用する環境では、手指消毒、環境清拭に、変性アルコールの使用はやめたほうがいいと思う。
 学校が再開されるにあたり、衛生上の留意事項が教育委員会から出されていて、周知と対策で先生方も大変である。
 近辺の学校の教室も、授業の前後に先生方が総出で次亜塩素酸ナトリウムの水溶液と水道水の二度拭きで、消毒作業をしている。手間で、衣類に散って漂白が起こるのを防ぐためにレインコートやエプロンで防護しているという。
 アルコール(消毒用エタノール)は、手指消毒用になるべく残しておく。
 
焼酎の度数77目立たせて
熱中症コロナウイルス教師たち
お達しにウォータークーラー使用不可
教室の清拭茅花ながしかな
白南風やレインコートは防護服