2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

合間に気楽に読めた本二冊

合間に気楽に読めた本二冊。 2019/04/28俳句と化学、どちらも私が深く入り込んだ分野の紹介の本である。そしてどちらも借り物で、そのとき限りの本である。角谷昌子著「俳句の水脈を求めて」 俳句の方は句会で貸してもらったもの。著名な俳人たちの目指した物…

坪内稔典さんのお話を聞く

坪内稔典さんのお話を聞く 2019/04/28 昨日は、関西現代俳句協会の総会と講演会があり、講師が坪内稔典さんだった。お話が面白いと聞いたことがあって、講演会だけに、出ることにした。三時からなので、11時に出て、充分に間に合う筈であった。 ゴールデン…

薬師寺へ何十年ぶりかで行きました。

薬師寺へ何十年ぶりかで行きました。 2019/04/28 用事があって、何時も一緒に出掛ける友人がやって来ました。どこかへ出掛けたい天気のいい日でしたから、奈良の薬師寺に行こうと誘いました。 薬師寺には長いこと行っていません。西塔が再建されたと聞いてい…

テロの恐怖

テロの恐怖 2019/04/24復活祭ミサへ自爆の男来て Eaester mass; a suicide bombing terrorist has come 春の雷モスク銃撃報復と spring thunder; a revenge for the shooting incident at the mosque in New Zealand 花の宴テロの心配ある日本 cherry-blosso…

負担に思わず、邪魔にもならず。   2019/04/10

負担に思わず、邪魔にもならず。 2019/04/10俳句も色々なところをさすらいながら、三十年ほどやってきた。 実人生(?)にも大きな変遷を経験しつつ、いつも脇には俳句があった。負担にも思わず、邪魔にもならず、ただ、自分の表現の一部として出てくる俳句…

佐保姫に会いに行きます。 2019/04/07

佐保姫に会いに行きます。 2019/04/07 佐保川を堤の桜がこの日こそ満開だろうと、混むかもしれない土曜日だったが、行くことにした。 桜の前に奈良の端っこ、登美ヶ丘に住む人と会わなければならなかった。 鳴門時代の同僚で、また、佐保川堤の桜の見事さを…

加茂川、宝ヶ池へ花見に行きました。2019/04/05

加茂川、宝ヶ池へ花見に行きました。 2019/04/05 花見をしました。今年になってはじめてです。 場所は加茂川、出町柳駅の叡山電車改札前に集合しました。 高校の時の女子同窓生九人が、加茂川と宝ヶ池公園を散策しました。写真はスマホの充電切れであまり撮…

「漢字とアジア」 石川九楊著 を読みました。2019/04/03

「漢字とアジア」文字から文明圏の歴史を読む 石川九楊著 を読みました。 2019/04/03 十河智 この著者は東アジアに広く使われている漢字を通して歴史を考えると解るというのです。 歴史を「文体(スタイル)の積畳である」と定義したいと最初に述べています。…

句帖を拾ふ(2019/03)

句帖を拾ふ(2019/03) 1 春愁 sorrow of spring 春愁や方言棄てる覚悟して sorrow of spring; ready to dismiss the dialect 春愁や一人で暮らす三畳間 sorrow of spring; living alone in a small three-tatami room2 バレンタインデー Valentine’s Dayバレ…