2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「遠くの声」 藤本夕衣 を読みました。

「遠くの声」 藤本夕衣 を読みました。 2019/05/29 夕衣さんは「ゆう」で、田中裕明の教えを受けることになったが、、それがたった一年という短期間で断たれる。 「ゆう」終刊号、田中裕明主宰追悼号を読み返した。夕衣さんは、句会での最初の出会いから「先生…

北大路翼さんの「生き抜くための俳句塾」を読みました。

北大路翼さんの「生き抜くための俳句塾」を読みました。 2019/05/22 北大路翼さんの「生き抜くための俳句塾」を読みました。 〈夏井いつき先生驚愕!!〉という帯がついていて、この取り合わせも面白かった。お二人の、俳句の裾野を広げる姿勢が、夏井先生が…

福永耕二論「墓碑はるかなり」仲栄司著、を読みました。

福永耕二論「墓碑はるかなり」仲栄司著、を読みました。 2019/05/11 俳句の世界で身を捧げたというべき人、福永耕二論「墓碑はるかなり」仲栄司著をかなり時間をかけて読んだ。 著者の綿密な取材により、福永耕二と、周りの俳人たちの姿が、よく見えてくる本…

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィーク 2019/05/07その一 娘の一家が、この連休は来ないと思っていたが、3泊だけ来るという。だんだん孫が大きくなって、いろいろと忙しいらしい。孫が来るとなると、つい多く買い物をし過ぎてしまう。そこへ賞味期限3日という鰹のたたきが柵…

百周年と縁ということ

百周年と縁ということ 2019/05/07つい最近京大の花山天文台という施設が百年で閉鎖されるという記事を見ていた。一度しか行ったことがないのだが、山科へ京都から抜けるときは思い出していたところである。その施設が閉鎖されるときいて少し感慨に耽っていた…

句帖を拾ふ(2019/04)

句帖を拾ふ(2019/04) 2019/05/01 十河智1 シクラメン cyclamen鉢ひとつ空気華やぐシクラメン a potted cyclamen; brightening the atmosphere up 恥じらふや開花目前シクラメン showing shyness at the time of flowering; cyclamen 2 ヒヤシンス hyacinthヒ…