道の駅大和路平群くまがしステーションの古都香苺のかき氷を食べました。  

道の駅大和路平群くまがしステーションの古都香苺のかき氷を食べました。

          2020/08/14

          十河 智

 

 奈良の道の駅、大和路平群くまがしステーションは、うちから、国道163号線、168号線で、1時間ほどのドライブで行けるので、生花の花材を仕入れに行くところです。生駒トンネルが最近片側2車線になり、あまり渋滞しなくなり、川沿い、山沿いはドライブのコースとしては最適です。
 飛び飛びに丘陵が住宅地になり、商業施設も増えましたが、今は青田も広がっていて、目の保養になっています。
 昨日、何か月ぶりかで久しぶりに出かけてみました。
 道の駅には地産品の市場と食堂があります。お花はここは珍しいハーブのブーケなどもおいてあり、他にはない魅力があります。ただ、昨日はお盆とあって、仏花のセットや墓参用の丈長の小菊や鶏頭、鬼灯くらいしか置いてませんでした。
 ここは、平群の特産の古都香という苺のを使った、春限定のパフェ、それをシロップにしてかけた夏限定の今はかき氷が、一昨年くらいから人気になっていて、食堂は、2時までがランチ、以後はカフェ専門と、なるのです。
 かき氷はまだ食べていないので、聞いてみると、すぐには駄目で整理券を一時間毎に発行しているとのこと、4時からのがまだ空いているというので、待って食べて帰ることにしました。
 もう食事の期間は過ぎていたので、一旦よそで遅い昼食を取りに出ました。ちょっと混み気味のガストに入ってしまいましたが、感染対策はやっているように思いました。みんな喋っていません。注文はすべてがタブレットから、紙のメニューは置いていません。
 かき氷が楽しみなので、ここはスープとポテトだけで、人の様子を見て時間つぶし。パソコンでなにか片付けている人、ドリンクだけで、何を待っているのかと思ったら、大量のテイクアウトを受け取っている人、リモートワーク、お盆、そんなことがここに現れているようでした。
 かき氷、最高でした。
 お花を買って、家についたとき、主人も私も熱中症気味、足がピクピク、つります。かき氷では駄目なのかなと、これは不思議でした。
 一寝入りしてから、花を生けました。
 菊も鬼灯も大量で、3杯も生けることになりました。主人の机と玄関にも飾りました。
 

真つ直ぐに伸び盛りなる青田かな
おつミストこの猛暑日にありがたき
盆の花いつぱい平群道の駅
古都香なるブランド苺かき氷
真夏日の一時間後の整理券
盂蘭盆やテイクアウトの多さうな
白桃を一箱で売る草の市