海のブルーの陶芸展
2021/03/19
十河 智
昨日は、主人の免許更新の手続きのあと、東生駒駅近くのギャラリーで開催されている、お知り合いのよしむらももえさんの陶芸の個展に行ってきました。
168号線沿いの平群へ行く道の途中でわかりやすい位置にありましたが、駐車場へ入る入り口で少し迷いました。会場の方に誘導していただき、無事着きました。
海のブルーがテーマ、可愛い猫と小さな魚、鱗がモチーフの綺麗な作品がいっぱい並んでいます。
あれば、花生けをと思ったのですが、適当なサイズのものが見当たらず、今回はやめることにしました。
私達のお茶碗を買いました。同色がなかったので、魚の透かし模様で揃えました。うちの今あるお茶碗は、主人の手作り夫婦の一方と、沖縄で買った黒の焼き物の夫婦の一方、相方を無くした者同士、これを機に変えてみたくなったので。大事に使いたいと思います。
帰りは、交野の方から帰ることにしましたが、桜がそこここで咲き始めていました。夕方のニュースで各地の桜の開花を告げていました。かなり早く一つ季節が移ったようです。まだ人は集まっていませんが、コロナの再拡大は心配です。桜は、胸にキュンと来ます。その季節到来なのですから。なるべく我慢して、春を越したいなと思います。
迂回路の広きが裏で長閑なり
春陰の畳に海のブルー置く
茶碗にも語る思ひ出彼岸西風
初桜生駒交野と帰りけり
桜開花宣言解除に合はすかに
新しいお茶碗
今まで使っていました。