「俳句四季」2の投句欄、鈴鹿呂任選 佳作

「俳句四季」の投句欄、鈴鹿呂任選 佳作 2023/08/23 十河 智 「俳句四季」2023年9月号の投句欄、鈴鹿呂任選 佳作 竹落葉鎮守の森の小道踏む 十河 智 たまにですが、こういうのがあると嬉しいので、投句続けるのです。

句会の楽しみ、俳句の付き合い

句会の楽しみ、俳句の付き合い 2023/08/11 十河 智 昨日は句会でした。 行きは夫に淀川を車で渡り、阪急の高槻市駅で降ろして貰います。帰りはゆっくりでいいので、電車・バスを乗り継いで、最後、京阪寝屋川市駅からタクシーです。けっこうな道中なので、8…

今回が最後かも知れない。

今回が最後かも知れない。 2023/07/29 十河 智 もう一週間経ってしまったが、有馬みどりさんのピアノリサイタルに行った。みどりさんのお母様が主人の同級生で、音大を出て、ピアノの先生をなさっていた。15年ほど前の同窓会で、みどりさんの先生の野島稔さ…

主人の陶芸教室、終了

主人の陶芸教室、終了 2023/07/26 十河 智 主人は陶芸を長らく教わってきたが、コロナで三年ほど教室はお休みであった。私達と同年代の先生は、日展の、著名な彫金作家で、陶芸家でもある。その先生から、「もうそろそろ陶芸教室再開かなあ。」と話していた…

本物の入道雲

本物の入道雲 2023/07/26 十河 智 昨日、大東のスーパーオークワからの帰り、生駒山の上にポッカリと入道雲。主人が運転しながら写真に撮れという。本物だと思う。ぽっかりに加えて、筋肉もりもり、力ありそうな入道雲である。 入道雲真っ正面に立ち出でぬ …

大人の運動会(ハイブンの会 2023−09 課 題「運動会」)

ハイブンの会 2023−09 課 題 「運動会」 大人の運動会 2023/07/25 十河 智 運動は苦手、徒競走はいつもビリ、逆上がり、竹上りは、クラスで一人だけできなかった。だから運動会は、できないことがあからさまになる機会で、特に面白くなかった。 そんな…

野名紅里句集「トルコブルー」邑書林 を読みました。

野名紅里句集「トルコブルー」邑書林 を読みました。 2023/07/24 十河 智 野名紅里句集「トルコブルー」邑書林 を読みました。 この句集の作者は直接の交流は全くない方だが、発行元の邑書林の配慮で、贈って頂けたのだろうと、初めて接する俳人に、どきどき…

俳句の雑誌投稿、佳作に入っていて、嬉しかったです。

俳句の雑誌投稿、佳作に入っていて、嬉しかったです。 2023/07/23 十河 智 雑誌についている葉書で投句しました。今月号(2023/08月号)は二誌で佳作に入っていて、嬉しかったです。 【俳句界】 4月=2023年08月号投句 春雷やコロナのマスクはずすとき…

学校に、飲料水自販機設置、熱中症対策

学校に、飲料水自販機設置、熱中症対策 2023/07/15 十河 智 ニュースで、学校に熱中症対策として飲料水自販機を設置というのを報じていた。やっとなのかと、最近まで、長年学校薬剤師をやってきて、引退した身としては、安心安堵の気持ちがある。 夏には学校…

句会と句友

句会と句友 2023/07/13 十河 智 昨日は句会があった。私は年長者の方だが、それでも現役引退した世代の人たちばかりの句会である。 大山崎ふるさとセンターという、枚方の対岸にある会場まで、行き帰り電車・バスを乗り継いで行く。まあ、私一人というわけで…

花を買う。羽曳野の道の駅

花を買う。羽曳野の道の駅。 2023/07/09 十河 智 少し前に、花を仕入れに羽曳野の道の駅に行ったときの句がありました。ここのパン屋で食事をして、道の駅に買い物に行きます。向かい側にはスーパーもある様で、コロナ禍で営業時間短縮していたが、元に戻っ…

句集「風が吹く」 加藤節江著、句集「鼓動」 柳堀悦子著、を読みました。

句集「風が吹く」 加藤節江著、句集「鼓動」 柳堀悦子著、を読みました。 2023/07/04 十河 智 加藤節江様、柳堀悦子様からお贈りいただき、読ませていただきました。 句集「風が吹く」 加藤節江著 加藤節江様は、90歳を過ぎてから俳句を始められたそうで、…

私の珈琲物語

私の珈琲物語 2023/06/23 十河 智 「コーヒーを飲みに行こう」これが合図で、最近のコロナ禍の夫婦二人、人人との交流のない退屈な暮らしをやり過ごしている。 コロナ禍の以前は、まだ運転しているので、車で小一時間、大阪外環状線沿いで、京都から八尾、羽…

大関博美著『「極限状況を刻む俳句」  ソ連抑留者・満州引揚者の証言に学ぶ~』を読みました。

大関博美著『「極限状況を刻む俳句」 ソ連抑留者・満州引揚者の証言に学ぶ~』を読みました。 2023/06/14 十河 智 FBからお友達になり、一度京都でお会いできる機会を下さり、とても親しく感じている大関博美さんが、この度本を出版された。 「極限状況を刻…

過ぎてみれば、あっという間

過ぎてみれば、あっという間 2023/06/08 十河 智 6月の第一日曜日、自治会の一斉清掃日であった。側溝や自治会会館、児童公園などを清掃する日。年2回ほど設定される。うちは、たまたま前日に、植木屋さんが剪定に来ていた。そして散らかった枝葉を掃除し…

加藤節江さんの、句集「風が吹く」を、読ませていただきました。

加藤節江さんの、句集「風が吹く」を、読ませていただきました。 2023/05/30 十河 智 加藤節江さんの、句集「風が吹く」 をお贈りいただき、読ませていただいた。 窯焼の娘に生まれ美濃の夏 節江さんは、94歳、私からしたら、叔父や叔母と同世代かなと、今…

ハイブンの会

ハイブンの会 2023前半 2023/05/30 十河 智 ハイブンの会、というのがあって、誘われて行ってます。昨日でした。日頃自分のスタイルで書く文章が元元俳文なので、居心地よく参加できました。でも、鑑賞というより研鑽しあって、文章のブラッシュアップを…

忘れ物、またやって仕舞いました。

忘れ物、またやって仕舞いました。 2023/05/24 十河 智 歳のせいにしてはいけないのだが、この頃よく持つべき物を手から離して置いてくる。 今日もスーパーオークワでカートにぶらさげたまま忘れてきた買い物袋をまとめて入れた巾着型の布袋を取りに行った。…

佳作、「俳句四季」「俳句界」

佳作、「俳句四季」「俳句界」 2023/05/22 十河 智 1 塀に長く滑りゆく蛇見送りぬ 十河 智 俳句界 六月号 兼題「蛇」 名和未知男選 佳作 2 塾に行く孫の自転車春隣 十河 智 俳句四季六月号 四季吟詠 鈴鹿呂仁選 佳作

晨、吟行句会に参加しました。

晨、吟行句会に参加しました。 2023/05/19 十河 智 最近「晨」に投句し始めました。俳句でご縁のある方が、ちらほらと投稿されていて、親しみを感じたのです。 その「晨」の吟行句会が、大山崎付近で開催されるというので、まだ新参なのですが、参加しました…

手近にまとめ、のんびり暮らす

手近にまとめ、のんびり暮らす 2023/05/18 十河 智 先日、銀行に記帳に行った。実は主人の実家の古くからの取引銀行、中国銀行に毎月入る土地の利用料があり、北河内圏内には、中国銀行の支店が一つもないので、何ヶ月かに一度大阪の中心部まで、記帳のため…

サントリーのビール工場への吟行でした。

サントリーのビール工場への吟行でした。 2023/05/11 十河 智 昨日は参加している句会からの吟行でサントリーのビール工場への吟行でした。その前の日まで静岡にいて、この吟行、早い時間の集合でしたので、強行軍で緊張しました。サントリーの周回のバスは…

蕗とツナ缶

蕗とツナ缶 2023/05/10 十河 智 千葉のお友達から蕗を送っていただきました。今から湯がいて煮ます。うちの辺りも田舎でしたので、蕗はそこいら中の出ていたのですが、幹線道路や高速が縦横に通って、見掛けなくなりました。 今日は、それに、静岡で買ってき…

「金子敦句集」を贈っていただきました。

「金子敦句集」を贈っていただきました。 2023/05/10 十河 智 「金子敦句集」を贈っていただきました。優しいとても穏やかな句が並ぶ、金子敦さんその人がよく映し出された句集でした。「音符」「シーグラス」以前の句は、初めてのように思います。ふっと、…

旅の途中にできる句

旅の途中にできる句 2023/05/09 十河 智 旅の途中、助手席では句を作っています。スマホはとても便利。 〈静岡への往きの句〉 夏の夕満月かかるジェットコースター 高速上ぽつんと一つ夏の月 暮れ泥むぽつぽつ夏の灯りかな 高速道警告掲示馬酔木咲く ハナミ…

静岡に来ています。

静岡に来ています。 2023/05/06 十河 智 5月4日から娘のいる静岡に来ています。 最近は長距離は運転させられないと娘が家まで運転をしに帰ってきます。多分、帰阪の際も京都まで送ってくれて、そこから家まで自分たちで帰るようになると思います。 「老い…

山科へ、50年ぶりくらいに。

山科へ、50年ぶりくらいに。 2023/4/30 十河 智 つい最近山科へ行くことがあった。故郷高松の俳人さんが、山科を吟行するのだが、と同じ場所時間で吟行をやりませんかと誘ってくれた。句会はしないということだが、山科は、個人的に思い出の場所、学生時代…

手提げがない。

手提げがない。 2023/04/24 十河 智 歳とコロナで、出かけることが億劫になっている。それをはねのけて、元気にでかけたいと、お昼は食事を外ですることが多い。 一昨日も主人が行こうというので、丸亀製麺にうどんを食べに行った。外環をかなり南へ、星乃珈…

本当の老いはこれから来る。

本当の老いはこれから来る。 2023/04/22 十河 智 へとへと。 夫婦二人で、午前中、家の前の排水溝の落ち葉を掃いた。 うちの家は住宅街の端っこで、敷地は広いが平地は少ない。三分の二は矩地である。横長で、排水溝が、やたらと長い。裏は、池とその向こう…

裏に池、藪、そして藤

裏に池、藪、そして藤 2023/04/20 十河 智 うちは京阪電鉄系の不動産会社が開発した丘陵地に住んでいる。住宅街の端で、小高いので、少し歩くと見晴らしもよく、また裏は池があって、池に沿って三軒並びの家があるのみである。 二十年くらい前までは、見渡す…